

新たな人材育成・確保のために福岡ゲーム産業振興機構が主軸となって取り組んでいる事業のひとつが、「FUKUOKAゲームインターンシップ」だ。2006年から継続して開催されているこの事業の目的は、福岡ゲーム業界の現場と、その環境のよさを実感してもらい、ゲームクリエイターへの足がかりを福岡で掴んでもらうこと。福岡ゲーム産業振興機構が窓口となり、学生からアマチュアまで、ゲームクリエイターをめざす人たちを対象に、インターンシップ参加者を広く募集し、選考。その後、GFF加盟企業をはじめ、福岡のゲーム制作関連企業において約1ヶ月間、“ゲームづくりの現場”を体験してもらう。参加者は、デザイナー、プログラマー、プランナーなど職種コースごと、また受け入れ先の企業ごとに、それぞれゲームづくりに関わる仕事の一部を担い、ときには第一線のプロとコミュニケーションをとりながら、与えられた課題をクリアしていく。ここ数年は、受け入れ人数に対して4倍近い応募があり、その約半数を県外者が占めることから、「福岡」への関心の高さが表れているといえるだろう。すでにこの制度から、数多くの“ゲームクリエイター”が誕生している。
※「FUKUOKAゲームインターンシップ」事業の募集・実施時期に関する詳しい情報は、事務局までお問い合わせください。


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(株)サイバーコネクトツー
園田大地
アーティスト:2011年4月入社 |
きっかけは大学の学食に掲出されていた1枚のポスターでした。大学で画像設計を専攻しながら、一方で個人的にCG制作に打ち込んでいましたが、独学の限界も感じていました。そんな時「FUKUOKAゲームインターンシップ募集」の文字に後押しされ、サイバーコネクトツーのインターンシップに応募しました。
インターンシップ期間中はチームで実践さながらのゲーム制作を勉強させていただきました。CGの初歩、デザインの根拠、テクスチャーの書き方、期限を意識しながらの作業、そしてチームワークの大切さ、ゲーム制作における大切な基礎を学ぶことが出来ました。独学ではとても体感することができない大きな収穫でした。
その後、さらにもう1度インターンシップに参加、就職試験に合格して、晴れてサイバーコネクトツーに入社。モーションデザイナーの仕事を通して感じることは、先輩方のプロ意識の高さです。ゲームに関わる知識も豊富ですし、根本を追求する姿勢も素晴らしい。そうしたしっかりとした根底があってキャラクターに命が注ぎ込まれる。「モーションデザイナーなんだからもっとキャラクターを動かしなよ。」一番印象に残っている先輩の言葉です。
「キャラクターの動きを見たら誰の手によるものかわかる。」そんな“一人前”のモーションデザイナーになれるように、前進中です。 |
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